2011年5月25日水曜日

復興グランドプラン

わたしが総理大臣だったら?(なりたくないけど)復興グランドプランを作ってみた。
  1. 福島県を分割、汚染地域を「福島県」として残し、周辺県に再編
  2. 択捉、国後島をロシアより購入。茨城、福島、宮城の漁業を復興
  3. 尾瀬国立公園を閉園。跡地を汚染地域民に分配。
それぞれを説明しよう。

分割再編
まず、福島の風評の被害は避けられない。国民を欺こうとしても無理無理。今のまま、ほっておくと、児童に汚染地域の牛乳を飲ましたり、とんでもないことが起こる。

これから100年以上は、汚染地域は隔離されることを自覚すべきだ。そこで、1)福島県分割再編。 西半分は新潟県へ、北は宮城、南は茨城へ分割再編する。殆どが新潟県になるだろう。例えば、新潟県会津若松市。 喜多方ラーメンはこれから、新潟名産。福島という名前が無くなれば、風評被害は消滅する。ブランド戦略だよ!

択捉国後購入
第2に、漁業の復興。 放射能の風評被害は必ず残る。魚とっても、牡蠣を養殖しても売れはしないし、国民の健康も不安だ。 巨額の復興費用を使い山を削ったり、アホみたいな防波堤を作るより、広大な土地と漁場を用意するほうがよいに決まってる。今の段階で、ロシアに「お願いします。今までのことはチャラにして、択捉と国後をこの現金で売ってください!」と10兆円、ポンとだす。ロシアとしても、国際社会に良いカッコしたいから、多分了承するだろう。茨城、福島、宮城の津波危険地域、放射能汚染地域、風評被害地域の皆さんは少し寒いが、フラットで、広く、漁場もすごい、北方二島で再出発は如何だろうか?

尾瀬国立公園閉園、分配
東京電力は、尾瀬国立公園(37,200ha) の4割を持っている。日本の宝を、外資系ファンドなどに安売りされる前に。法律改正、没収、そして37,200ha を福島の汚染地域民に分配する。尾瀬はとても良い所だ。ペンションとかなんでもできるだろう。津波危険地域の観光業も尾瀬に引っ越せばよいかも。今なら国民は尾瀬を「みんなのため」に使う事を許すに違いない。

どう思われます?